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星がこぼれる

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そこは、

万人のための場所ではない。
日々、一刻一刻に訪れるそれぞれの、たった一人のための場所。

初めて訪れた時から愛おしい場所。
大好きな店主はいつも少年のように笑う。

季節感のない、時間のないような場所。

知らない時代の何処かの国に迷いこんだみたいで、あまり色の印象がない場所。

いつかなくなってしまうんじゃないかといつも思う。

行くたびに、あぁあった。良かったと思う。

外向きには服屋、といいつつ、どこが服屋なんだろうといつも思う。

魔法でも絡繰でもなく、小さな空想が所々に埋め込まれている、

不器用で繊細なお店。


近くにあったら、と思いつつ
遠くにあるべきだと思う場所。


そこは、
marcello という、
実在する空想の店。
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