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責任を負うこと

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駅から歩く間、本当にここであってるのかな?と疑うほど、簡素な大通り沿いに突然現れたPLACERWORKSHOP。まさかここが「蘭のお店」だとはとても思えまい。

 

私が初めてPLACERWORKSHOPを知ったのは、パピエラボの江藤さんから教えていただいたのがきっかけだった(ような気がするけど定かではない)。店内に文字の書かれた活版のポストカードがあって、それが内田さんのアートワークを初めて見たときだった。

それから、ストッキストで額縁に入った蘭の標本に魅せられ、都内で行われた展示をいくつか見に行くうちに、いつか福岡のお店に行きたいという想いがずっとあった。関東でもなんども蘭を手にする機会はあったのだけど買うなら本境地で、と決めていた。

 

福岡では次から次へと予定を詰め込んでいたので、正直30分くらいで店を出ないとと思っていたのだけど、結局蘭と文字を見ていたら1時間半もたっていた。そんなこんなで手にした蘭が2枚目のもの。

 

その種の多さから、日々増える一方で、絶えてしまう種もあるらしい。希少な種のものがいつの間にかどこにもなくなっていたり…だからこそ、プラセールから旅立って行った蘭の命を絶やさないことで、売り手(生み手)と買い手(育て手)のネットワークから、将来的に株分けや他種との配合ができたりという面白さもあるそう。お金を出して買ったら終わりの縁ではなく、私はここで重大な任務を預かった気分になった。これはとんでもない責任を負ってしまったなと、心の中は不安でいっぱいなのだけど…その不安がまた蘭を育てるには必要な心持ちだそう。

 

我が家にはたくさんの植物がいるけれど、手をかける一方で無責任に枯らしてしまった経験も少なくない。これを機に、本当の意味で植物との暮らし方を見直していこう。

 

-PLACER WORKSHOP / http://www.placer-workshop.com/

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