福岡

10分あれば、

居心地がいい店とは、単に長居できる店とは限らない。ソファがふかふかとか、隠れた穴場で自分だけが知ってるとか、空間の使い方が上手で光と緑が輝いてるとか…そういう場合も多いけど、そうじゃない場所もあるんだ。福岡のÉCRUには、人が集まる。次々立ち寄…

星がこぼれる

そこは、万人のための場所ではない。日々、一刻一刻に訪れるそれぞれの、たった一人のための場所。初めて訪れた時から愛おしい場所。大好きな店主はいつも少年のように笑う。季節感のない、時間のないような場所。知らない時代の何処かの国に迷いこんだみた…

責任を負うこと

駅から歩く間、本当にここであってるのかな?と疑うほど、簡素な大通り沿いに突然現れたPLACERWORKSHOP。まさかここが「蘭のお店」だとはとても思えまい。 私が初めてPLACERWORKSHOPを知ったのは、パピエラボの江藤さんから教えていただいたのがきっかけだっ…

パッパライライを知ってるか。

“パッパライライ” 嫌な事がとんでいく呪文のような店名の意味は、スウェーデン語で「お父さんのおかげ」。一年前にここを訪れてから、すっかり魅了されてしまって今回の福岡でもぜったいに外せなかった場所。 いつも一人で行くけれど、できれば長年の友人を…

閑かな民芸店

人にすすめられていった店、工芸店・風向(ふうこう)。 大濠公園に近く、通りに面しているのに何も知らなければ通り過ぎてしまうほど閑かで密やかなお店。 中は薄暗く、とにかく閑か。店内を見ながら、なんともいいタイミングで店主の高木さんが商品の説明…

Persicaの人々

/写真 *1 久留米にきた目的は、まぎれもなくOEUVREにいくことだったのだけれど、なんと2年連続でお店は休業中という私のタイミングの悪さでその夢はまた次回に持ち越しとなっていた。 休業中、Persica内でちいさく商品を並べていると教えていただき、Persic…

松尾食堂でかっこむ

久留米についたら昼はここでと決めていた。 朝飯をおきよ食堂でしっかりたべたこともあり、さほどおなかは空いていない。ここまできて「食べない」という選択肢は持ち合わせていないのでふらふらとのれんをくぐって入ると、思ったよりもずっと開放的で気持ち…